ワインなささやき

ワインジャーナリスト綿引まゆみ(Mayumi Watabiki)の公式ブログ

これは本物「国勢調査2025」

国勢調査の詐欺メールが来た話を書きましたが、こちらは本物です(笑)

 

 

国勢調査2025 調査票

 

前回の国勢調査は2020年でした。

その時はどう回答したのかをブログで確認すると、私はインターネットで回答していました。

 

しかも、その時のネットでの回答期限は10月7日だったにもかかわらず、回答状況が悪かったことから10月20日までに回答期限が延期されていたことがわかりました。

 

今回はどうなのかを調べてみると、本日(10月4日)時点では、ネットでの回答期限は10月8日(水)のまま。

 

回答延期がないのなら、ネット回答を急がないと!です(笑)

皆さんもご注意を~

 

我が家の庭の柿が今年はなぜか甘い!

庭の柿の木の実が色付いてきました。

今年はたくさん実を付け、数が多いからか、例年よりも小ぶりサイズ。

 

庭の柿の実は大抵いつも渋く焼酎で渋抜きをしてから食べています。

この作業がけっこう面倒で、今年のように数が多いと気が重くなります。

 

色付き具合にはバラつきがあるので、色の濃いものから順次収穫をしていきましょう。

 

本日、今年の初収穫ということで5個を収穫しました

 

念のために渋の状態を調べます。

調べる方法は、少し食べてみることなのですが、1個の皮を剥き、ほんのちょっぴり削り取って口に入れると… 甘い!

もしかして、今年の柿は渋なしで、そのまま食べられる!?

 

 

皮を剥いた柿を見ると、黒いゴマのようなものが散っています。

この黒ゴマが見られると、渋がない柿、ということらしいです(母の談)。

大きめのカットを頬張ってみると、本当に甘い~

 

 

なぜ今年の柿は甘いんでしょう???

 

この夏の猛暑のせい

例年よりサイズが小ぶりで数が多いことも、甘い理由のひとつなんでしょうか?

 

渋抜きに備え、先日ホワイトリカー35度を買いましたが、今年は出番がないかもしれません。

収獲してそのまま食べられるとなると楽でいいですが、どんどん食べていかないと柿が熟しすぎてダメになってしまい、悩ましいところです。

 

先日、庭のブドウの収穫が全部終わり、果物を買わなくちゃね、と思っていましたが、柿のターンがやってきました(笑)

 

第17回JETCUP取材リポート

10月1日に開催されたイタリアワインのソムリエコンクール「第17回JETCUP」の優勝者速報を当日にお知らせしましたが、もう少し写真を交えながら紹介したいと思います。

 

日欧商事株式会社が2007年に始めたイタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール「JETCUP」は今年で17回めを迎えました。

 

7月17日に一次試験が実施され、12名が9月3日の二次試験に進み、同日に行なわれた準決勝により、3名がファイナリストに選出されました。

決勝は大阪関西万博のイタリアパビリオンで行なわれ、私も現地で取材を行ないました。

 

決勝は1名ずつ順に審査され、4種のグラスワインのブラインドテイスティング、時間に余裕がない2名のお客様へのドリンクサービス、結婚記念日というカップル客へのテーブルでのサービス、の3つの審査がありました。

 

その結果、優勝したのが、「神楽坂アッカ」福元幸佑さんです。

 

優勝者スピーチで喜びと家族への感謝を語る福元幸佑さん(右)

 

2位は内田尚伸さん(Diva Italiano/福岡県唐津市)(左から2人目)

3位は桑原克也さん(Firmament/東京・人形町)(左)

 

 

 

審査結果は3位から発表され、残った上位2名が日欧商事のティエリー・コーヘン社長に手を握られ、勝者の手を挙げます。

この瞬間が一番ドキドキします!

 

福元さんの手が挙げられた瞬間

 

本当に嬉しそうで、喜びの涙が目に浮かんでいました。

手が挙げられなかった内田さんは残念ですが、2位の成績も立派です。

 

このコンクールは何度もチャレンジする人が多いそうで、今回優勝した福元さんも4回めのチャレンジとのこと。

なんと、17回もチャレンジしている方もいるとか!(初回からということですね!)

 

優勝の副賞としてさまざまな賞品が贈られますが、2週間のイタリア研修旅行も!

これは嬉しいですよね!

 

 

コンクールの名前にもなっている優勝カップ「JETCUP」も授与されました。

カップには優勝者の名前が刻まれるということです。

 

今回の決勝は、大阪関西万博のイタリアパビリオンが会場ということで、優勝した福元さんは感激ひとしおだったのではないでしょうか。

2位、3位の選手も、優勝は逃したものの、この会場の決勝舞台を踏むことができた経験は誇りでしょう。

 

私も万博会場で貴重な取材をさせていただくことができ、感謝です。

 

 

 

閉幕直前で大混雑の万博会場は前に進むのも大変でしたが、表彰式の後のレセプションでは冷た~いスプマンテが喉を潤してくれました。

遠くにうっすら見えるのは大屋根リングです(超混雑!)

 

 

第17回JETCUP 優勝者決定

日欧商事株式会社が主催するイタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール「第17回JETCUP」の決勝大会が、10月1日、大阪関西万博2025のイタリアパビリオンで開催されました。

 

一次予選、二次予選と進み、決勝に進んだ3名がチャンピオンの座を競いました。

見ていても激戦でした。

審査の結果、神楽坂アッカ福元幸佑さんが優勝しました。

 

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福元幸佑さん(中央)

 

2位 内田尚伸(Diva Italiano)

3位 桑原克也(Firmament)

 

優勝者にはイタリア共和国駐日大使館公認「イタリアワイン大使」の称号と2週間のイタリアワイン研修が授与されます

 

おめでとうございます!

 

 

ドイツワインの記事公開ー厳選ワインプレゼント!

私が三菱地所レジデンスクラブのサイトで不定期に書いているワインコンテンツの最新記事が公開されたので、お知らせします。

 

今回は、ドイツワインです。

 

ドイツワインに魅せられ、ドイツからワインを直輸入する「ヴァインベルク」を立ち上げた宮城純さんにお話を聞き、紹介しています。

 

 

▼記事URL

https://www.resiclub.com/explore/column/useful_for_living/enjoy/lifedesign/162

 

いつものように、厳選ワイン3本セットが抽選で当たるプレゼント企画もあります。

ぜひご応募してみてください。

応募数が多いので、当たったら超ラッキー!ですよ~

 

 

今日のおやつ「月餅」

お彼岸用に買ったのが賞味期限ギリギリになり、おやつに食べました。

 

月餅

 

月餅は中秋の名月のお菓子ですが、秋のお彼岸では月餅を選ぶ人もいるようですね。

甘いモノ好きの私はいずれもウエルカム♪

 

月餅は、あんこの中にクルミや松の実などが入るリッチでずっしりしたお饅頭なので大好物です。

これは小ぶりサイズですが、手のひら大で高さがある大ぶりの月餅にかぶりつくのが私の夢(笑)

 

ふわふわ軽いお菓子よりも、みっちり&ずっしり系のお菓子が好みです。